FX取引に存在するリスク:外国為替証拠金取引 FXの始め方

FX取引に存在するリスク

2008年04月04日

FXは金融商品の一部であります。
もちろん、元本保証型の商品ではないので当然損失を出すリスクは存在します。

一夜にして紙切れなどという、株のようなことはないですが、FXにはレバレッジを基本として売り買いを行う「マージンコール」と「ロスカット」という二つのリスク管理手続きが存在します。
FX初心者には、少々ややこしいのですがわかり易く書いてみます。

まずマージンコールは、保証金の50%を超す損金が出た時点で決済するか、追加保証金の拠出するかを求める制度です。
1ドル105円(105万円)で10万円の証拠金で200万円のレバレッジを組んで取引している場合、1ドル100円(100万円)に下がったとき、5万円の含み損ですから、証拠金の5割です。

FX業者はこの場合、持っているドルを売って決済して損益を確定させるか、あるいは証拠金の追加を求めます。
上の例で言えば、追加で10万円上積みすることによって、含み損の比率を25%に下げさせます。
これがマージンコールです。
わずかな相場変動でもレバレッジの比率が高いほど、マージンコールがかかる仕組みになっていますので、FX初心者は注意が必要です。

続いて、「ロスカット」は、日本語の俗称「損切り」になります。
例としては、取引業者によって異なりますが証拠金の20〜30%になると、持っている通貨の一部やすべてを決済してしまうことです。
マージンコールと似ている面がありますが、マージンコールは証拠金の上積みで解除できるのに対して、ロスカットは強制的に決済させられる点に大きな違いあります。

マージンコールもロスカットも、損失が出た場合、最小限に証拠金以内で抑えるための安全弁のようなもので、少額の資金でFX初心者が大損失を出しても、実際、証拠金の範囲内で損失負担は収まるのです。

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カテゴリー:FX 初心者

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